ラッキーの元を積みながら健康になる!ガンジーも実践していたフルーツと野菜中心のYoga的半断食のすすめ
月のリズムでYoga的に生きる「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」をはじめてみよう!
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毎日Yogaに励む日本の同志の皆さま、2012年は快調にすすんでいますか?
年が明けてあっという間に10日以上たってしまいましたよ。
うーん、信じられん早さだ。
そんな2012年ですが、さらにYogaを深められる年にしたいものですねぇ
そこでっ!
是非2012年から、より本格的にYogaに踏み込み、Yogaライフを快適に良い方向にぐんぐん推し進めるためのYoga的習慣を加えてみませんか?
と、いう気持ちでインドの「ヨーギーयोगी(Yogaの実践者、達人)」達が実践している習慣を今年から3回シリーズでご紹介したいと思っています。

第一弾は、「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目)」の日にする半断食について。

あのインド独立の父マハトマ・ガンジーも実践していた1つの『ヴェーダ(聖典)』の教えに基づいたYoga的修行方法でもあります。
晩年のガンジーはこの半断食で食べるメニューをほぼ毎日とっていたといわれます。
どんな物を食していたのかというと、

バナナなどのフルーツ、ナッツ、レモンジュース、デイツなどのドライフルーツ
+、オリーブオイルを少々。

というシンプルな食事をとっていたといわれています。
『ヴェーダ(聖典)』に基づくYoga的な半断食「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」では
ほぼこのようなシンプルで軽い食べ物で夜明けから日が沈むまで過ごし
心を静かに穏やかにその日を送るのです。
お酒や夜遊びなどの社交や、TVなどのエンターテイメントで己を忘れるような過ごし方をするのではなく、
むしろ積極的に自分のコアな部分と向き合うために瞑想やYoga、
もしくは沈黙の業などをして多くの時間とエネルギーをスピリチュアルな探求に傾けるのです。


「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」とは、月の動きとともに、実践する半断食。

健康のためというよりは、Yoga的な生き方、スピリチュアルな生き方をする上での自己規律、

別名「ヴラタव्रत(規律、誓い)」 「タパスतपस्(修行)」
と呼ばれる己を正す修行の1つです。
目的は、自分の生活習慣、食生活を見直すこと。
そして忙しい日常から少し変化をつけることで、より多くの時間を瞑想やYoga、祈りのために費やすこと。
さらに、『ヴェーダ(聖典)』に従った考えによると、この日に半断食をすることで
運・ラッキーの元に成る「プンニャपुण्य्(徳)」という徳を積むために実践します。

【「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」をする日】

実際に半断食を行う日は
満月と新月の次の日を1日目=「プラタマप्रथम(月が変化する第一日目)」としてそこから、1,2,3日と順番に数え
11日目にあたる日です。
11日目のことを「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目)」といいます。
ですから、「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」の日一カ月に約2回あります。
この日は厳密に言うと住んでいる地域による月のポジションで決まります。
グローバルスタンダードな「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」
年間スケジュール【ご参考までに】⇒  http://www.eyeofindia.com/services/ekadashi
「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」の日は
月が一番地球に近づく時と、遠くに離れる時の2回。
月が満ちていく時(シュックラパクシャ)は、月が地球から遠くに離れ、海の波が低くなる時。
月が欠けてゆく時(クリシュナパクシャ)は、月が一番地球に近づく時、海が満ちる時。
この日に、いつもの生活習慣・食生活を見直すつもりで半断食をして、体も心も穏やかに静かに過ごし、
Yogaや瞑想、「जप ジャパ(マントラ瞑想)」に集中する。
さらにそれを実践することで、Yogaを極めるために必要な「プンニャपुण्य्(徳)」といわれる特別な徳を積むことができる、という習慣です。
インドでも、生き方を丸ごとYogaにしている「ヨーギーयोगी(Yogaの実践者、達人)」たちはこの半断食を実践しています。
しっかし、
“断食”
というと、なにやら恐ろしげな響きが漂っていますな・・
「仕事もあるし、生活も忙しいし、断食なんかして、飢えて弱っているばやいじゃないっ!」
とか
「断食なんてすると、ストレスがたまるし、頭痛がするし、体に悪い。」
とお考えの皆さま、どうぞご心配なく。
これは
“半断食”なのです。
だから、全く恐れる必要はなし!無理する必要も、空腹に耐える必要もない。
なんといっても、
“この者は空腹に耐えられない。”
と、『ヴェーダ(聖典)』の一部であるインド占星術に断言された悲しき星の元に生まれたこの私が実践できているのですから。
聖典が言うとおり、私は昔から空腹になると、思考能力を失い、力が抜け、
「もう、ぜ~んぶ、どぉ~でっもい~。は~、どうにでもなればいいさぁー。   あ~砂になりたい」
などと、意味不明なことをぼやきながら、とにかく投げやりになってしまう。
そんな奇病を持つ私が快適に勉強を続けながら、実践できている半断食。
しかも昼間に眠くなったりもせず、体も健やかに軽く大変気分がいい。
さらにさらに、これを実践することで、「プンニャपुण्य्(徳)」を積める。
この半断食はぜひお勧めです。
半断食は日頃メインに食べている食べ物を控える事。
そして、できるだけ軽く、穏やかな心持になるような食べ物を取ること。
コンセプトは、

“いつもと違い控えめに食べ物をとり、料理や食べ物に関してあれこれ費やしている時間をYogaや瞑想、祈りな
ど、スピリチュアルな活動に費やす
”ということ。

【「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」で控えるべき食べ物と習慣】

NONONONONONONO
①ごはん、パン、麺、穀物の類
②肉、魚、卵など大地で息をし、動く者の命を奪うような食べ物を取らない.
③砂糖や香辛料や合成化合物がたくさん入っているようなお菓子や工場製品
③お酒、たばこなど精神の状態に変化をきたすようなものを取らない。
④夜遊びや心が過度に興奮するようなことを控えること

NONONONONONONO
これ以外の事をしなければよし。
逆にこの日に取るべき食べ物や、するべき行いは
OKOKOKOKOKOKOKOK

*フルーツや野菜(生をそのまま、絞ってジュースにしてもOK。
もしくは、簡単にゆでたり、素焼きにしたようなもの)
*乳製品(ミルクやヨーグルト、ミルクティーやカフェオレもOK)
*ドライフルーツや木の実(くるみやアーモンド、レーズンなど)
*Yogaや瞑想(とくにマントラを唱える「जप ジャパ(マントラ瞑想)」)、祈りをする。
*聖典や経典を学ぶこと。もしくは、読書や芸術活動(音楽や絵画を鑑賞することなど)して、
自分の内なる資質を高め、感性を養うこと。

食べ物は、時間をかけて料理したり、特別な準備をしなくていいものをとること。
栄養を含みながら、食べた後、体に負担をかけず、飢えや空腹で思考能力が落ちたり、集中力が途絶えないようなものをとる。
そして、
自分の内なる可能性や資質を掘り下げ、高めるような活動をすること。
調理したり、「何食べよっかなぁ~」など迷う時間を、この日は瞑想やYogaや祈りに積極的に費やすのです。
「しっかし、こんな小リスや鳥みたいな食べ物じゃ、仕事にならんよ」
という方。
もうホントに心配は無用。
食べ物は1日に何度食べてもOK。量に制限もありません。
私はクラスの合間に1日6回くらいに分けて食べてます。
まーだからといって、
「バナナ10本一気食いで、くっくっくるしい・・」とか、
「くるみをたらふく食べて胃がもたれる・・」
というのはナシですがね。
瞑想して眠くなったりしない、というのが1つの基準です。
続けていくと量も質も自然にいつもより控えめになります。
コツはお腹がすきすぎる前に少量取り続けること。
ナッツや、ドライフルーツを持ち歩いて3時間くらいの間隔で外出先でも栄養を少しづつ取る。
「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」は1カ月にたったの2回。
この日は、シンプルな食生活、シンプルな生き方をするベジタリアンになって、
自分の体をいたわるようにするのです。

【「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」をするメリット】

*Yoga修行やスピリチュアルな活動を促進させるような「プンニャपुण्य्(徳)」を積むことができる。
この「プンニャपुण्य्(徳)」が形となることで、良き師との出会いがあったりとか、Yogaを実践しやすい環境がもたらされたりするのです。
嘘と本物を見分ける力や事実を理解するキャパシティー、人間的な成熟、落ち着きや寛容さ、さらに、
自分が本当は何を願い、何をするべきなのか?
迷いなく生きる目的を見極めたりする力も「プンニャपुण्य्(徳)」のたまものです。
自分が本当にしたいことをするためには、どうしたらいいのか?
という事に対する答えや術がもたらされたり、道を示してくれるよき師(「グルगुरु(真実を教える者)」と出会うことも
「プンニャपुण्य्(徳)」が形を変えているだけだと、聖典はいいます。
聖典や経典を学び、Yogaを続けるスタミナや、教えを理解できるキャパシティーも「プンニャपुण्य्(徳)」あってこそ。
なので、Yoga実践者にとってスピリチュアルな好条件に変換できる「プンニャपुण्य्(徳)」は不可欠。
それがこの「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」の日に半断食をすることで積むことができるというわけですよ。
そして、もっと素晴らしいメリットは沢山あります。
気になるこの続きはまた次回~
【ガンジーの食事、 インド独立の父マハートマ(偉大なアートマー)ガンジー師が取っていた食べ物】
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典型的な「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」のメニュー。
フルーツや木の実、ヨーグルトや、ミルクなどの乳製品。
力が出ないときは、天然のはちみつなどもOK.
これは、ガンジーの食事を再現してみましたよ。

バナナ、ナッツ、オリーブオイル、ヨーグルト

その他にレモンジュースやはちみつもとっていたといわれます。
こういう食事でも皆の良きことのために力を尽くし、情熱とスタミナを失わず偉業を果たすことができたのですね。
月に2回だけでも、彼の生き方を見習うために
「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」を
続けていこうと思います~
ちなみに、次回の「エーカーダシーएकादशी(満月新月から11日目の半断食)」は1月19日です!
一緒に実践してみませんか??

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