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経典の名前は『ウパニシャッド(奥義書、ヴェーダ聖典の最終的な教え)』という。
この経典について、日本のYogaの本にはこんな風に書いてあることが多い。
「『ウパニシャッド(奥義書、ヴェーダ聖典の最終的な教え)』とは、
ウパ=近くに、シャッド=座ること。
秘伝とされてきたインドの経典は、グルと呼ばれる先生の近くに座って聞くことで、
メッセージが伝承されてきました。
教えは秘密中の秘密、であるから『ウパニシャッド』は『奥義書』というのです。」
とかなんとか。
でも、この解釈はオリジナルの経典をサンスクリット語から読み解くと、全く違う。
本当は、
『ウパニシャッド(奥義書)』という言葉は、1つのルートである語源と他3つの言葉からできている。


『ウパ=उप (近くの)  ニ=नि(はっきりとした、明快な)  シャッド=षद्लुँ』
この『シャッド=षद्लुँ + क्विप्』という音がルーツなのだが、これには3つの意味がある。
① 壊すこと、破壊すること
② 根こそぎ取り除くこと
③ ターゲットに近づく、辿りつくこと

何をこわす?
何を取り除く?
そして、
どこに辿りつくのか?
それは、
自分の真実に上書きしていた間違った結論、その出所となった無知を破壊する。
私の真実の姿について「知らない」といってしまう、この無知を破壊して、私の真実を見せる。
そして、ただ破壊するだけじゃない。
完全に問題の原因となっている、「知らない」ということを根元から取り除くのだ。
だから真実を知った人は、二度と走り回り、廻り続け、流されていく生き方に戻ることはない。
さらに、自分自身の真実を知ること、
それが本当の自由の意味であることを知ることで、
私たちは“永遠”へと辿りつく。
“永遠”とは限りのないこと。
時間も場所も、“永遠”を制限することはできない。
だから、“永遠”とは“自由”のことである。
そして自由とは私自身の真実である。
そこへ『ウパニシャッド(奥義書、ヴェーダ聖典の最終的な教え)』経典の言葉は、私たちを連れていくのだ。

私の中の一番近くに起こっていた間違った結論(ウパउप)
それを破壊して、根こそぎとりのぞき、自由へと連れてゆく。(シャッドषद्)
その真実をはっきりとみせ、人は確信する。(ニनि)
自分自身の真実は、限りない自由であるということを。

これが経典の名前の意味だ。
私たちはこの経典という道具をつかって、自分自身を見極める道を歩む。
それがYogaの道であり、
私たちが本当に欲しいものを手に入れる術となる。
二度と迷うことのない、二度と戻ることのない、
完全な自由へと向かう明るい道を一歩一歩進んでいこう。
その道は、“自分を知る”喜びから始まる。
そして途中も“自分を発見する喜び”に満ちている。
最後に、“喜びそのものである自分自身”が溢れていることを知り、
自分自身であることを誇り、
心から自分に納得するのだ。
完全に納得がいっている自分に、足りないモノなどなにもない。
何かを求める必要がない。
ただただ、自分であることだけで、
自由で幸せの意味である自分を理解するだけで、
私たちの追いかけ続ける生き方が終わる。
本当に求めるべき探求に終止符が打てる。
その日まで、Yogaの道を歩き続けよう。
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Cimg1226
すくすくとそだっているジャックフルーツの木。
ポコポコ大きな実がついていますが、ひとつ10Kはくらいはある。。
このか細い木にこんなに実って大丈夫なのか?
どうか熟して落ちてきたりしませんように。

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