思いを形にして結果をだす!Yoga的誓い『サンカルパ संकल्प(誓い)』②<実践編>

その方法は 『サンカルパ संकल्प(誓い)』 というYoga的な誓い。

思いを形にするときに、固めた意志を、自分に対して言葉と行いを通して表明すること。
そして世界に対しても正々堂々と決意表明し、誓いを立てること。

これが『サンカルパ संकल्प(誓い)』
瞑想をする前、
Yogaをする前、
何かを実行しようと決心した時、
やり遂げたい、という思いが高まり、いよいよ実行に移す前に、
“誓い”を立てる。
どんな小さなことでも、何事かを為すときには、まず自分の意図を明確にする必要がある。
何をどうしたいのか?
そのために必要なものは何か?
行いの最終的な目的は何か?
曖昧な態度で自分が迷わないように。
そして外からの障害がないように、自分を取り囲んでいる世界に対しても、この意図をしっかりつたえる。
“言葉と行い”を通して。
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*この方法は、インドの聖典『ヴェーダ(聖典)』に基づいた伝統的かつ、有効的なメソッド。
有効か否かは長いインドの歴史が証明しているようです。歴史上現れた数々のYogaの達人や賢者たち、並みい
る人々を驚かしてきたインド発のスピリチュアルの大御所たちが証しとなっています。
それは、よい結果がでている! ということです。
ですので、どうぞご安心を。
<方法>
・背中、頭、首のラインをまっすぐに、瞑想の姿勢で座ります。
・左手の手のひらを上向きにして右腿の付け根におきます。
その上に右手を、握手するように重ねます。
・目を閉じ、集中します。
達成したいこと、これから行うことの目的を明確にして、心の中でヴィジュアライズ(視覚化)します。
・そして決意表明。
サンスクリット語でも、日本語でも、もう何語でもいいのです。
自分が一番しっくりくる言葉で、思いを言語化します。
しっかり、思いを自分と世界にいい聞かせるように、心の中で宣言します。
例えば
「明日の朝は絶対4時に起きて瞑想します。」
という毎日の些細なルーティンについてでもいい。
「これからは発言において、行いにおいて、思いにおいて、暴力的な内容を慎みます。」
という、大きなヴィジョンに基づいた生き方についてでも。
「OOOプロジェクトを始めます。」
という実社会で為すべきことについても、もちろんOK。
どんなことでも、自分の意志で、これをやろう!と決めたら、できるだけその目的とゴールを明確にするのです。
そして自分に対して、世界に対して願いをこめて心でしっかり、次のような内容を唱えます。

「私はこんな決意をして、今からこれを行うつもりです。
どうか自分に最大限の祝福がありますように。
これまで積んできた自分の『カルマ(行いの結果、業)』がどうか邪魔をしないように。
もし障害になるファクターが自分の中にあるとしたら、どうかそれらが解消していくように。
自分の決めたことを完遂することができるように。」
最後に思いを込めて自分自身に誓います。

これで完了。
大変、短く、簡単。
しかし、簡潔ながらも、効果は満点。
ポイントは、
思っていることを、言語化し、視覚化すること。
それを自分自身と、姿はみえないけれど世界という第三者に伝えようとすること。

こうすると目的への具体性が増し、実現化へ向けて真剣度が上がるようなのです。
『サンカルパ संकल्प(誓い)』では
自分の意志と思いを、世界にも宣言するというのが、非常に大事なポイントです。
Yoga発祥の地インドでは、この世界のことを『イーシュヴァラ(全体世界)』といいます。
この全体世界は、自分の体の外にある世界、友人や知り合いや敵や見方、いろいろな関係を結んでいる人たち、
それと数えきれない程の物事を含んでいるのは然ることながら、
私たちの体、体の機能、精神も含んでいます。
そのすべてを“世界”といっているのです。
Yogaの経典にいわせれば、
自分の体や心もこの『イーシュヴァラ(全体世界)』である。
今ここに現れているのも世界であり、
それを秩序の元に機能させ、維持しているのも『イーシュヴァラ(全体世界)』である、と。
*私、ただ今『サンカルパ संकल्प(誓い)』を行っております。の図
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