迷い,走る「心」を追い越せ!迷走から瞑想へ  Yoga的瞑想法④
『जप ジャパ(マントラ瞑想)』について
『जप ジャパ』とは、『マントラ(真言)』という音の繋がりを繰り返し唱える瞑想法。
『जジャ』とは、「生と死のサイクル、輪廻を断ち切る」という意味を持つ音。
『पパ』とは、「あらゆる不浄を無知を破壊する」という意味を含む音。

ゆえに、『जप ジャパ(マントラ瞑想)』は、Yoga的な悟り『モクシャ(悟り、究極の自由)』へ繋がる間接的なメソッドでもあります。
『モクシャ(悟り、自由)』への障害となるのは、
「自分自身と世界の真実を知らないという、無知。
また“不浄”と称される極めて“個人的で主観的な物の見方”、つまり“ひとりよがり”。」
これらを取り除く効果的な方法が、『जप ジャパ(マントラ瞑想)』である、とYogaの経典はいいます。
『जप ジャパ(マントラ瞑想)』は『モクシャ(悟り・自由)』への基礎を築く。
その意味からすれば、単なる自己規律やテクニックを越えているともいえるでしょう。
『バガヴァッドギーター』で、悩める主人公を導く賢者クリシュナはこんな風に言います。

「あらゆるYogaのテクニック、方法論の中でも、もっとも際立っているのが『जप ジャパ(マントラ瞑想)』である。
この世界に、私は『जप ジャパ』の持つ力としても現れている。」
『バガヴァッドギーター』10章

『マントラ(真言)』を心で唱え続ける。
考えの速さより、さらに早く加速する。
もし、考えが他の対象にそれたら、『マントラ(真言)』に連れ戻す。
考えが独自のやり方でさ迷いだしたら、必ず『マントラ(真言)』の場所に帰ってくる。
自分が今やっていることに集中し、やるべきことに「心」を方向づけたかったら、意志をもって自分の元に連れ戻す。
これを何度でも、何度でも、繰り返す。
繰り返し、繰り返し、心の動きを注意深く見て、心がそれる度に連れ戻す。
そのうち、自分の「心」のパターン、やり方がみえてくる。
「心」を完全に自分が扱ってゆけるまで、続ける。
「心」の動きが明らかになってくる。
その時、自分はもはや「心」に弄ばれてなどいない。
心の動きを、あるべき方向に舵を取っているのは、この“私”なのだ。
「心」はこの“私”が使う最高の道具となる。最高の友となる。
そのために心を扱ってゆく。
これが、本来の瞑想の意味である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、
これだけ熱く『जप ジャパ(マントラ瞑想)』について語りましたので、
そろそろ、『जप ジャパ(マントラ瞑想)』をやってみたくなったのでは?
来週は、そのメソッドを簡単にご紹介いたします。
Cimg1162
今日も昼から瞑想しております。
もちろん『जप ジャパ(マントラ瞑想)』です。

dev
dev