Day282 4月10日 月 内なる感覚に集中するYOGA

 

 

セラピーコースのYOGAは

何かと実験的な試みをぶつけてくる黄色先生のクラス。

 

 

一昨日は、クラスの間中息を数え続けるという内容。

ちなみに70分くらいのクラスで、808回呼吸した。

 

 

その前は、1ポーズ5分保持し、その間に起こる呼吸をカウントした。

 

 

今朝のクラステーマは

“プラッティヤハーラ(感覚の調整)”

 

内的な感覚に意識を向けてYOGAをしてみる、ということだった。

 

まず、指で耳をふさぎ、

体の内からなる“ずぅーーん”というような

微かな響きを聞く。

 

この音に心をしばし、心を集中させる。

 

なれたら、内なる音に心を向けたまま、いくつかのYOGAポーズをとってみる。

 

もし心が内側の音から離れたら、再び指で耳をふさぎ

体の内側の音に耳を澄ませる。

 

という方法で、約70分YOGAをした。

 

 

ずーっと心を繊細な内的サウンドに向け、

目を閉じたままいたので、

頭も心も、体も終わるころには、すっかりぐでんぐでんに・・

 

 

「もうこのままでえぇ・・

静かにここで息だけしてますから・・・」

 

 

はっきり目覚めていながらも、

世間と混ざることなく、

いつまでも完璧な内側の静かな状態に浸っていたいという体験である。

 

 

 

なんだろう?

 

“世界はもう一切関係ない”

 

という感覚。

 

 

*今これを書きながら、自分が何を書いているか?

よくわからないほど・・かなり危険だが・・

 

 

一番すごいのは、頭の中に直接作用してくる

その鎮静効果。

 

 

“傍若無人で向こう見ず”で悪名高いこの私ですら

最近は

テストのことや

勉強のまとめ、

来週の帰国についてや

ここでの人間関係・・などで、

ちと頭がいっぱいであった。

 

気づけば、ずっと何かを考え、頭が休まることがなかった。

が、

今朝の内なるサウンドYOGAでは、

この頭の活動がピタッととまった。

 

 

悩みや戯言はスゥーっと脳から離れ、

心が静かな安らぎに満たされた。

 

 

す、すごい。

 

またもやYOGAの新境地をみてしまった・・

 

70分が、15分くらいに感じ

あっという間に終わりになった。

 

 

 

終わった後の、深い沈静作用に

じーーん・・・

 

 

 

細胞と神経の隅々まで、心地よい静けさが染みてたなぁ~

 

 

疲れが1000倍とれ、

考えていたいろんなことから完全に解放され、

心をじっくり休めることができた。

 

 

これは超絶技術。

 

 

自分一人でもう少し練習をかさね、

いつか日本でも一緒にやってみたいなぁ

 

ストレスや考えが止まらない症候群?に

即効性と

確かな効果を実感した。

 

 

具体的なプラッティヤハーラ(感覚の調整)の技法は経典には記されていないのだが、

こんな風に、先生から生徒に(黄色先生は自分の先生から教わったといっていた)

そして、次の先生から生徒にー

と実践でひそかに伝えられてきたテクニックって

あるもんだ、と。

 

 

これは現地に来ないとわからないことかもしれない。

 

インドでは、その経験の98%が、だいたいロクな目に合わなかったり、

何だったら煮え湯を飲まされるようなひどい経験の嵐だが、

その中に、たった1,2%。

 

すべての屈辱や辛酸をチャラにするような、

輝く知識と教えに出会ったりしてしまうのだ。

 

 

 

インドって、

ホントに罪な場所よのぅ~

 

 

(毎回インドを去るたびに、「もう二度とこの地を踏むこともあるまい」

と誓うのに、2年に1度は来てしまう・・・

私の闇は、そんなにも深いのか・・?)

 

 

そんなインドは、今夏真っ盛り

 

名物のマンゴーが旬です。

町にはこうやって、にわかマンゴー商人

たちが現れ、たくさんのマンゴーを箱で売ってやがりますぜ。

 

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mio
mio
1999年巡礼中YOGAに出会う。2003年Sivananda Ashram,Vivekananda Kendaraコース後、インドでYOGA放浪2010年―2013年ヴェーダンタ、サンスクリット語を3年半スワミ・ダヤーナンダ師より学ぶ2016年Kaivalyadhama Yoga学校ディプロマコース ≪著書≫やさしくわかるYOGA哲学『バガヴァッドギーター、ヨーガスートラ、ウパニシャッド』